日本農業新聞 風呂敷で華やかに
日本農業新聞2015年7月9日発行の暮らし（９ページ）に掲載していただきました。
中元を持参する際に便利なのが、風呂敷。風呂敷のネット販売を手掛ける京都のれんの正和三代子チーフは「包み方にはいろいろあるが、最も格式が高いのは、結び目を作らない平包みだ」と話す。
包みを開いて渡すときに、結び目を解くことが「縁を解く」につながるため、改まった場では、結び目のない平包みがよいとされる。 ここ数年、さまざまな模様や形が出回り、風呂敷自体を贈答品にする人が増えた。
包んだ風呂敷ごと贈り物にするのもお勧めだ。 「結び目でバラの花を作るバラ包みは、華やかな印象で贈答品に向く。模様の出方で印象も変わるので、いろいろと試してみてほしい」とアドバイスする。
日本農業新聞（にほんのうぎょうしんぶん）とは、日本で唯一の日刊農業専門紙「日本農業新聞」の発行をはじめ、食と農の総合情報メディア、JAグループの情報受発信センターとして、多様な媒体を用いた情報発信を展開している新聞社である
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